圭大の契約式が間近に迫る中、藤原幸子は彼との幸せな未来を願いその瞬間を見届けようとしていた。そんな折、彼女は三輪車の軽貨物を運転しながら、北村智宏との接触が起きる。智宏は幸子の婚約者であり、彼女が富豪の令嬢であることや留学中という身元も明らかになる。幸子は高価なロールスロイスを壊し、400万円の賠償金を即座に振り込んで事態を収める。しかし、この金銭トラブルは二人の関係に複雑な影を落とし、智宏は幸子の副業に強い疑問を抱く。二人の関係は、ここで新たな局面を迎える。