怪異に襲われる兄弟の一方が、強引に迫る怪異に対して立ち向かう。弟は怪異が人間を食らう本能を認めつつも、遊び感覚で女性ばかりを狙っていたことを告白し、命乞いと引き換えに怪異を検知できる先祖代々の宝を差し出す。だが兄はその態度を一蹴し、怪異を犬のように使いこなす覚悟を示す。兄の冷徹な決断が報酬の話へと続くなか、怪異との関係に暗い未来を予感させて物語は終わる。