入院中の母を前に、息子の樹は治療費がないと謝る。会社が倒産して口座は空、作業員の賃金も払えない状況だ。社長への報告で家や車を売却して6000万円を集めたが、賃金にはさらに1.2億円不足と知らされ、「あとは俺に任せろ」と言われる。樹は自分の全貯金2000万を母の急用に回す決断をし、母も複雑な表情を見せる。治療資金と従業員支払いの優先が未解決のまま残る。