竜族の王・景淵は、母から家族を増やすよう迫られるが、亡き妻の子・小墨だけで十分だと拒否する。母は、王としての責任を果たせと説くが、景淵は六年前の事件で妻が小墨を見捨てたことを恨んでいる。小墨の病が深刻なため、景淵は海洋生物学者のエレナ唐を招待し、治療の手がかりを求める。王族の複雑な過去と今後の謎が残り、物語は緊迫した展開を予感させる。