海外から招待された首席ピアニストの遅刻により演奏会は3時間も遅れ、聴衆の怒りが高まる。遅れて到着したピアニストが素晴らしい演奏を披露し、ある男・段が彼に自身の名門ウィーン楽団への加入を提案する。ただ、その男の義母が肝臓がんの末期で高額な手術費用が必要となり、男は資金調達に苦慮する。一方、段の妻・清雪との人間関係や経済面の問題も絡み合い、事態は複雑な展開を迎える。エピソードは助け合いの糸口を探る中で締めくくられる。