望月姫は摂政王との政略結婚を拒み、自害を図るほど強く抵抗していた。摂政王は残忍で評判が悪く、彼女の側近たちは命の危険を感じていた。だが聖意に逆らえず、彼女は結婚式当日に迎えられてしまう。そんな中、現代の榎本辰巳とその妻の場面に切り替わり、二つの時代が交錯する様子が描かれる。望月姫は摂政王が自分を独占しようとしていることに気づき、未だ抗う意志を崩さない。このまま何が起こるのか緊迫した空気が漂う。