望月姫は摂政王との政略結婚を拒み、自害を図るほど強く抵抗していた。摂政王は残忍で評判が悪く、彼女の側近たちは命の危険を感じていた。だが聖意に逆らえず、彼女は結婚式当日に迎えられてしまう。そんな中、現代の榎本辰巳とその妻の場面に切り替わり、二つの時代が交錯する様子が描かれる。望月姫は摂政王が自分を独占しようとしていることに気づき、未だ抗う意志を崩さない。このまま何が起こるのか緊迫した空気が漂う。
璃真は辰巳の妻として、夫と彼に色目を使う女性との関係を誤解し、激しく対立する。辰巳は璃真との関係を否定しながらも、璃真は彼女を傷つけたことで責任を感じ、謝罪の意志を示す。突如、辰巳の友人が水に落ち溺れる緊迫した事態が発生し、璃真からの助けを求める声が響く。璃真は以前の自分がこの状況で溺死したことを思い出しながらも、今の自分は屈辱に耐えない決意を固め、彼女が殴ると言い放ったため、場の空気はさらに緊迫する。
璃真は兄の佳紀に心の異常な言動を告げられ、心の心身の異変が疑われる緊迫した場面から始まる。心は璃真に対して激しく反発し、言葉や行動で彼を挑発する。二人の間の対立は肉体的な衝突へも発展し、璃真は心を懲らしめるつもりで彼女の行動を試そうとする。しかし心はそれを拒み、謝罪を拒否して強硬な態度を貫く。璃真の執拗な態度に心は逃げ腰となり、彼の反応が今後の関係に大きな波乱を予感させてエピソードは終わる。
元国の姫・渋谷璃真は侮辱を受けて心が折れかけるが、過去の自分を捨て、新たな決意で生き直すことを誓う。ある日、彼女は江ノ城の第一人民病院で受診し、自分が病気ではなく妊娠していることを知らされ、困惑する。突然の妊娠告知に動揺しつつも、この知らせが彼女のこれからに何をもたらすのか、まだ明らかになっていない。
辰巳はプールで風邪をひいた後、心配して見舞いに来た者に璃真への対応を謝罪し、既に璃真を懲らしめたと告げる。彼女は理不尽ないじめに耐えてきたと話すが、離婚を望む声に対しては、忙しいため延期を考えていると答える。一方、女性は妊娠しながらも亡くなった夫のことを話し、中絶手術の準備を進める。病院に行った女性の様子を夫が心配し始め、事態は緊迫した空気のまま次に続く。
夫の璃真は、家政婦から病院に行ったと聞き、具合を心配しながらも彼女に厳しく当たる。璃真は以前とは違う性格になったことを示し、二人の間に微妙な緊張が走る。夫は愛人への心配を口にし、妻との態度の違いを責めるが、璃真は冷静に反論し、自身が変わったと主張する。夫は妻が以前のように恋愛小説ばかり読むことを疑い、妻の正体に疑念を抱き始める。最後に妻が差し出した証拠を前に、璃真の心境が揺れ動く。
兄と婚約者の妊娠報告により、離婚の話が揺らぐ緊迫した状況から始まる。主人公の姫君は兄に冷たくされながらも、真実を確認しようとするが、兄の妻の看護が進む中で周囲の期待と対立が交錯する。姫君が兄の部屋で会話を盗み聞きした疑いをかけられ、未婚であることを理由に非難されるが、彼女は弁解し、兄が既に離婚を決意していることを強調して対立が深まる。祖母の回復が家族に明るさをもたらす一方で、姫君の立場は不安定なままだ。最後に彼女が祖母のために作ったスープを差し出す場面で幕を閉じるが、関係は依然不透明なままで緊張を残す。
璃真の祖母が退院し、皆が孝行を期待する中、璃真は早朝からスープを作り4時間も準備した心を評価する。一方で璃真の夫・辰巳は、何も用意していないと非難されるが、実はこっそり準備していたことが発覚。夫人は辰巳を夫として失格と断じ、皆の前で離縁を宣言し、二人の関係は大きく揺らぐ。辰巳の準備の真意と離縁の決断が明かされないまま、緊張が残る終わり方となる。
璃真は辰巳に離縁状を突き付けられ、彼の愛人である如月心との関係のために離婚を求められる。親戚や家族の前で離婚が宣言され、璃真は強く非難されるが、彼女は黙らず自分の意志を貫こうとする。辰巳は璃真を冷たく突き放し、自身の感情のなさを告げて決別を宣言する。その場に妊娠の報告が届き、事態はさらに複雑な様相を呈し、璃真の次なる行動が問われる展開で終わる。
渋谷璃真は妊娠を隠し、離婚を望んでいると母親に疑われる。母は璃真が兄・辰巳を裏切って他の男の子を妊娠したのではないかと糾弾し、真偽を確認するため親子鑑定を依頼する。3ヶ月の胎児について鑑定が可能とされ、医師が呼ばれる。鑑定の結果が迫るなか、辰巳はもし子が自分の子でなければ璃真を許さず、命を奪うとも告げる。璃真の運命がこの鑑定結果にかかっているまま、緊迫した状況で物語は終わる。