雪と彼の弟が所属する陵家では、幽陵鬼王の死をきっかけに彼らの立場が危うくなっていた。雪の元彼が鬼王だったことから注目される中、試験に失敗すれば雪と弟は追放される運命にある。弟は家の試験で契約霊を操る厳しい挑戦に直面し、家の法陣に封印された鬼王レベルの契約霊を従おうと奮闘するが、幽陵鬼王が既に亡くなっている事実が重くのしかかる。その中で弟は、家の期待と自分の実力不足を痛感しながら試験の成否を懸けて動き出す。