江伊一は18年前に取り違えられた江家の本物令嬢で、今は偽物令嬢の江舒芸と対面している。江舒芸は美貌と才能で家族や地域の注目を集め、江家の後継者として順風満帆な人生を歩んできた。しかし江伊一が戻ったことで、江舒芸は自分が18年間奪った人生への罪悪感から謝罪し、家を出る決意をする。両親は財産すべてを江伊一名義に移す準備を整えていた。だが江舒芸の誕生日にもらったヘアピンが二人の記憶を呼び戻し、過去の関係に未解決な感情が漂う。