林村の家族は極寒の世界で終末要塞を築くため、保存と鮮度保持に最大の難題を抱え苦闘していた。父親は設計院での経験を活かし、防空壕の改修に巨額を投入し遮断にこだわる。娘は空間の限られた中で必死に物資を買いだめし、村人の疑念をよそに終末への備えを進める。だが母親が資金不足を伝え、発電機や防寒具の未購入を明かしたことで家族は所持品を売る決断を迫られる。彼らの準備はここで重大な岐路を迎えた。