百歳を超えた狼族の貴族、深は結婚や子育てを望まないが、狼族の掟で発情期を迎えていた。彼の雌狼仲間たちは、あの晩深と関係を持った相手を探すが、誰でもなかったと知る。実はその相手は人間の女性であり、深の子を妊かせていた。その子が現れ、深そっくりだと認定されるが、相手の女性はまだ姿を見せず、物語は深の子供の存在と謎の女性の正体を残して終わる。