知夏は兄の景川に、自分と連弾の練習をしていた理由を説明するが、景川は私生児である彼女を侮辱し対立が生まれる。遠は亡くなった母の最愛の曲「夢の中のウェディング」を弾き、そこに10年前の父の自殺や母の不倫が重なり、家族の過去と複雑な感情が浮き彫りになる。知夏は兄の拒絶に耐えつつも、母への想いを込めてピアノを弾き続ける決意を示し、兄妹の溝がなお深まるまま物語は次の局面を迎える。