建州商業の女王・宮前青蘭とその娘・美空が忍者に襲われる。攻撃者は竜崎の手下で、青蘭は交渉に応じ、出雲グループの株を差し出す代わりに命を助けるよう持ちかける。しかし、忍者は娘の命は見逃すものの青蘭本人は殺すと宣言。青蘭は服を脱ぐ屈辱を受け入れ、事態は一層緊迫する。九州で忍者による暴走に対し、抗う意志の表明が暗示され、この先の展開に緊張が走る。
九州で暴れていた忍びが配達員を名乗る男に襲われ、命をかけて報復を誓う。一方、京都の別荘で配達員の青年が宮前という女性に品物を届けるが、時間に追われ焦る様子を見せる。届け先の子どもは配達員をかっこいいと称え、家族の温かい一面が垣間見える。最後に、宮前は北という人物に対して配達員の男についての資料を全て調べてほしいと頼む。敵か味方か分からぬ少年の正体が伏線として残る。
配達員の龍は高級住宅街で注文品の配送を拒否されるが、代わりに知人の風早が届けることになる。三年前に交わした約束の期限が過ぎ、龍は妻の安理沙や川本家を陰で支えてきたことが明かされる。川本家は盛銘グループの支援で名門へと変貌し、龍には三周年パーティで巨額の贈り物を贈る計画がある。彼は今後も川本家を守る覚悟を示すが、周囲からはその価値を問われた。エピソードは、龍が新たな注文を受け、さらに困難に立ち向かう決意を固めるところで終わる。
安理沙は飲み過ぎを心配する佐藤に自分の帰宅を断るが、後に夫の北斗と共にホテルにいる姿が発覚する。北斗は、その場に配達員の佐藤がいることに疑念を抱き、二人の関係を問い詰める。安理沙は北斗の誤解を解こうとし、佐藤とは複数のプロジェクトで関わっており、商談のため偶然ホテルを選んだだけだと説明する。しかし北斗はその説明に納得せず、安理沙は逆に浮気を疑われていると感じ、二人の間に深い溝が生まれる。問題は解決せず緊張が残る展開で終わる。
川本家とその取引先を支える佐藤が、配達員の安理沙を見下し、彼女の存在を軽視する。一方、安理沙は佐藤の過剰な干渉と疑念に反発し、自分の立場に悩みながらも彼女を信じようとする。佐藤は川本グループの三周年パーティーを控え、安理沙に服装や態度を正すよう命じるが、二人の溝は深まるばかりだ。エピソードは、佐藤が自分の影響力を誇示しつつも、安理沙への支配欲を強める緊迫した状態で終わる。
川本グループの三周年パーティで、盛銘グループと兆円規模の契約が発表され、両社の協力関係が注目される。パーティの直前、川本家の安理沙が義母と兄に呼ばれ、兄から指定された席に座るよう強く命じられる。この場面は家族間の微妙な力関係と緊張を示し、安理沙の立場が揺らぐ様子が明らかになる。エピソードは、彼女が今後どのように家族の圧力に対応するかが見どころとして残された。
川本家の三周年パーティで、入り婿の北斗は大物が集まる席から遠ざけられ、冷遇されていた。彼は恩を忘れていると非難され、家の足を引っ張る無能扱いを受けるが、自身の立場を主張する。安理沙の兄・耀司も北斗を叱責し、彼に相応しい席を与えないよう命じる。そんな中、建州佐藤家の長男・佐藤翔がパーティに到着し、北斗の立場をさらに揺るがす緊迫した状況が生まれる。彼が今後の川本家にどんな影響を与えるのか、場の空気は一層険しくなる。
川本家で佐藤が高額な黄級の贈り物を持参し、安理沙と家族への感謝を示す場面から始まる。家族内には過去の結婚の選択に対する僻みや軽蔑も交じるが、佐藤は存在感を示す。一方、配達員である北斗は手ぶら扱いされるが、実は桁外れの価値を持つ天級贈り物を用意していた。これにより贈り物の格を巡る緊迫感が高まり、関係者の間で新たな力の均衡が生まれることを暗示して幕が閉じる。
川本家の北斗は、三周年祝いの高額な天級贈り物を名義だけで注文し、家族に大きな混乱をもたらす。北斗は家を強くするための計画だと説明するが、安理沙と母親はその巨額請求に激怒し、彼の言葉を信じられず対立が深まる。北斗の言動は家族の信用を失わせ、安理沙はついに三年間の失望を経て離婚を決断する。この事件が川本家の未来にどんな影響を与えるのか、緊迫したまま物語は次の局面を迎える。
川本家の入り婿である北斗は、三周年パーティにて家族から激しく非難される。川本家は彼を足手まといとし、その扱いは冷酷だ。北斗の妻・安理沙も彼に対して厳しく離婚を迫る。川本家の重役たちも一斉に北斗を追放する方針を示し、彼の立場はますます危うくなる。北斗は川本家の発展に自分が寄与したと主張するが、相手にされない。結末では北斗が家族から完全に疎外され、これからの展開に暗い影を落とす。