猛獣皮の虎を売って借金返済を狙う主人公一家。虎の価値をめぐり買い手の間で激しい値段の競り合いが起こるが、提示された150両は借金返済に足りず、交渉は難航する。金歯の舎弟を名乗る男が高値を提示し競争が激化。最終的に350両の即決を条件に買い手が現れるが、主人公は売ることに迷いを見せる。緊張が高まる中、傷を負った者の戦力不足が見え隠れし、義母の助言で苦しい決断を迫られる。売却の行方はまだ分からず、一家の未来は揺らいだままだ。