異虫の襲来に際し、兄と弟は機甲コアの継承を待つ。弟は以前の人生(前世)での裏切りを覚えており、兄が致命的な欠陥を持つ最強コア「熾天使」を選択するのを見届けようとする。弟は兄の体の負傷を理由に自らが代わることを申し出て人々の称賛を得るが、それは兄を戦場の死に追いやるための策略である。兄もまた、前世の記憶を持ち、弟の企みと熾天使の危険な真実(異虫誘引装置であり、過負荷時に操縦者をロックする)を知っている。婚約者までもが弟の側につく中、兄はその全ての裏切りを承知の上で、彼らに破滅をもたらすために静かに機会を伺う。