太郎の母親が妻の葵に財産と身分を理由に離婚を迫り、山野家から出て行けと宣告する。葵はかつて太郎の留学を支えた自負があり、離婚は認めないと反発するが、母親は太郎の成功は葵の支えとは無関係だと突き放す。母親は激しく葵を追い詰めるが、太郎は自らの意思を明かさない。最後に母親は、自分の望む生活は葵と一緒では実現できないと離婚を切り出し、事態は新たな緊張を迎える。