結納金や下車料の支払いで経済的に逼迫する新郎側が、最後の親呼びの礼金50万円の支払いを求められ、これ以上の援助は無理だと訴える。新婦の母は強硬に支払いを迫り、新郎に借金やローンでも何とか用意するよう矢継ぎ早に要求。新婦もお金がないことを理由に結婚を先延ばしにする提案をするが、新婦の母は受け入れず結婚破談を宣言。七年間共に過ごした親族のような相手を、たった50万円で裏切る冷酷さが浮き彫りになり、事態は深刻な対立のまま終わる。
出前配達員の陸鳴は、配達先で龍家の令嬢・龍七とその叔父・王覇天の骨肉の争いに巻き込まれる。王の財産を奪う陰謀を目撃し、龍七を守った陸鳴は銃撃されるが、命は取り留める。身を案じる龍七は次第に陸鳴に惹かれるが、彼には婚約者の蘇婉清と、結婚を口実に陸鳴の母から金を要求する蘇家の重圧がある。窮地を知った龍七は婚礼当日、ためらわずに陸鳴を連れ出し、蘇家と真正面から対峙する決意を示す。身分も運命も越えて、二人は愛を守るために立ち上がる。裏切りと欲望が迫る中、信頼と犠牲が真実の行方を左右する。
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