魔窟を十年守り続けてきた蕭寒将軍は、帝国から突然罷免される。かつて国境を魔物の脅威から救った英雄だったが、実際はもう戦う力がないと噂され、住民たちから非難を浴びる。蕭寒にとって息子の死は重い十年の孤独の始まりだった。そんな中、彼の甥と名乗る若者が現れ、蕭寒に武術を教えると言い出す。しかし蕭寒の甥は彼に対する複雑な感情を抱えていた。この事件が蕭寒の今後を大きく左右することになる。