かつて国から捨てられた半神ウェスリーは、雪の女王を信じることを誓う父親と対話する。街で彼を見つけた人物から「また別の街を騙す気か」と嘲られるが、彼はこれを退ける。魔族が国を脅かす中、女王と側近は自国の防衛力を過信し、ウェスリーの存在を否定する。しかし、魔族の武将ドルミールが敗れたという報告が届き、女王は動揺する。魔族はウェスリーがいなければこの国は滅びると脅し、7日後の滅亡を宣告する。危機に直面した女王は、屈辱を覚えつつも、家臣に対し、何としてでもウェスリーを連れ戻し、地位と褒賞を与えるよう命じる。
半神ウォルトンは六十年にわたりエルドール王国を魔族の侵攻から守り続けたが、功績を疑われ不当に追放される。彼の去った瞬間、魔族の結界が崩壊し王国は瞬く間に混乱に陥る。国は初めて失ったものに気づくが、もはや手遅れだった。一方、真の力を目撃した世界は彼の獲得を狙い動き出す。破滅を招いた王国は、その責任を自ら背負うしかない。
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