肝硬変で倒れた夫と息子の命を救うために、一家の母親・宴辞は医師に手術の懇願をするが、手術費用は1200万円で一人しか助けられないと告げられる。息子・陽陽は母親が自分を最優先に考えていると信じ、父親も息子を助けるべきだと主張するが、資金不足で苦悩が深まる。家族は苦しい決断を迫られ、今後の運命が不透明なまま、新たな局面を迎える。
腕時計を買おうとする男性と販売員のやり取りから始まり、男性は高価な時計にためらいながらも購入を決意する。一方、ある女性客が限定モデルの靴を傷つけてしまい、店員からひざまずいて謝るよう要求されて対立が生じる。周囲の人は事態の悪化を懸念し、トラブルを収束させようと介入するが、女性は苦悩しながらも謝罪を強いられる。エピソードはこの場の緊張が続く中、関係者の対応の行方が見えないまま終わる。
母親の宴辞は、腎臓を売って治療費を確保し、病気の子供たち・辞と陽陽を助けようとしている。彼女は子供たちと心温まる誕生日祝いをしながら苦境を乗り越えようとするが、陽陽がチキンスープばかりで飽きていると不満を漏らす。辞は母親の愛情を説き、子供たちが母を支える決意を示す。最後に、子供たちは病院暮らしの蘇おばさまのため、別荘での誕生日パーティーを企画し、家族の絆が希望に変わる一歩を踏み出す。
許は手術直後にもかかわらずバイトに出て、息子たちの治療費を稼ごうと必死だった。彼女の知人は豪華なパーティーを主催する富豪との対比で、許の夫が彼女を働かせる現実を嘆く。許は夫に手術のことを隠し続け、夫は罪悪感に苛まれていた。パーティーの現場では、働く者たちに厳しい監督が入り、何か問題が起きれば容赦しないと告げられる。最後に、許と息子たちに似た絵の人物の謎が浮上し、事態のさらなる展開を予感させる。
給仕として招待宴の準備に加わった許と蘇は、かつての理想的なカップルだった顧と蘇の身分や過去に触れる会話を交わす。蘇は富豪の顧との結婚話を思い出しつつも、家族のことだけを大切に思う自分の気持ちを確かめる。一方、場の緊張を和らげるべく許は冷静さを保つが、新たな展開を予感させる雰囲気の中で物語は終わる。次の波紋が広がる直前の緊迫感が漂う回だ。
雲城の御曹司である宴辞は病院にいるはずが姿を現し、彼の正体を知った女性は驚く。宴辞はアルバイトの女性が自分の秘密を暴こうとしていると周囲から囁かれ、彼女との関係に対する疑惑が高まる。一方、宴辞は過去の遊びや隠された事情に苦しみ、彼の周囲の人物は彼に真剣な覚悟を促す。宴辞は家を失いながらも、表に出せない女への複雑な感情を抱えつつ、彼の内面の葛藤が深まるまま物語は終わる。
顧さんに従っている女性は、過酷なアルバイトを自ら進んでやっていたが、それは顧さんが彼女を意図的に振り回し、苦しむ姿を見たかったからだったと明かされる。顧さんの魅力と支配力を語る男たちの中で、女性の本当の立場と苦悩が浮き彫りになる。さらに、女性が顧さんの実の息子、陽陽の治療費を支払おうとしなかったことが問題になる。エピソードは、女性がその矛盾する態度に心を痛める場面で終わる。
陽陽は蘇ママに自分の正体を知ったうえで今日だけ本当のママになってほしいと頼む。陽陽の父親である男は、妻が自分と陽陽の秘密に気づかないまま6年間を過ごしていたことを嘲笑しつつ、ママの心の中での順位を競い続けている。蘇ママは夫と陽陽に騙されていたことを知り、悲しみと怒りを感じる。陽陽は治療を拒否し、蘇ママに父親を助けてほしいと訴えるが、すべては愛の勝負だったと明かされる。だが、蘇ママの心中にはまだ決着のつかない葛藤が残る。
高価な腕時計をバイトの女性が壊したことで、顧社長とその息子・陽陽が激怒する。腕時計は父子で選んだ蘇おばさんへのプレゼントだったため、事態は深刻化するが、顧社長は陽陽が彼女を許せば問題をなかったことにすると告げる。女性の同僚が彼女の苦境を説明し、治療費のため腎臓を摘出したばかりと話すも顧社長は冷たく突き放す。緊迫した中、陽陽は女性と遊びたいと意思を示し、和解の糸口が見えかけるものの、決着は先送りされたままだった。
ある女性が、子供の陽陽の世話役として働くが、顧社長の命令で過酷な扱いを受ける。社長は陽陽を守るため、この女性に対して厳しい態度を取るよう命じ、彼女の命を軽視しながらも陽陽に怪我をさせたら取り返しがつかないと警告する。女性は限界に達して倒れてしまい、現場は緊迫するが、社長はそれでも罰すると強硬姿勢を崩さない。最後に、彼女の素顔を確かめようと捕まえられるシーンで幕を閉じる。