氷室千は東都の支社に迎えられ、母から坂市の有力な平野家の令嬢との縁談を強く勧められる。平野家の支援は彼の家での地位を固める絶好の機会だが、相手の令嬢の存在には疑問も残る。一方、デベロッパーの取締役からは、夜に彼に会い、計画されているバーの取り壊しを阻止するよう依頼が入る。複数の重圧を受ける千は、3カ月後の結婚式に向けての決断を迫られるが、その先に何が待つのかはまだ明らかになっていない。