篠悦は重い貧血で体調が悪く、雲驍と梨が彼女の看護をしている。輸血のおかげで少し回復したものの、食欲はまだ戻らず心配が続く。雲驍は篠悦の弱さを気遣いながら、滋養スープをすすめるが彼女は無理に食べようとしない。そんな中、篠悦は自分に残された命があと六日であることを悟り、周囲の人たちと別れを告げる決意を固める。緊迫した日々のなか、新たな覚悟が篠悦の未来を大きく変えようとしている。