蘇のナノカプセル開発を巡り複数の投資家が会議で競る。出資額は二千億や二千四百億と高騰し、誰が最初に投資すると優先されるかで押し合いが起きる。一部はナノ二相鋼の高価さを問い、材料が製品化の障害だと指摘する。可欣が説明し、そのときスカイピラーの代表が先週突破した技術で材料費を九十%削減できると示す。その結果、二百億だけで継続可能になると明言され、資金提供先を決める判断は保留のまま幕を閉じる。次の会合でどの企業が研究費を負担するかが最終判断の焦点となる。