双子の姉妹のうち体が弱い欣欣に富豪との縁談が決まるが、彼女の姉は家族の財産や兄たちの支持を背景にその縁談を奪おうとする。姉は大学を中退して兄たちを支え、家族の成功に大きく貢献してきたが、父や兄弟からは欣欣の純粋さを評価され、姉には冷たい扱いが続く。姉は自分の努力が無視されていることに苦しみつつも、家族からの圧力に逆らえず、最終的に裏切りにも遭い絶望を深めるが、彼女は決意を新たに未来を変えようと心に誓う。
母の再婚で沈家に入ることになった欣欣は、かつての自分とは違い、今回は沈家に残る決意を示す。義母や義兄たちの冷たい対応に苦しむ過去を思い出しつつも、彼女は自分の力で地位を築こうとする。一方、妹は裕福な暮らしを望み、沈家での成功を姉の助けなしで果たそうとしている。初めて大奥様に呼ばれた欣欣は、新たな環境での試練を迎え、沈家での居場所をどうつかむのかが注目される。
沈若は、沈家の長男・沈雲舟と初対面し、冷たい態度に戸惑うが、彼からネックレスを贈られて心を開く。沈家の一員として扱われ、夏休みを利用した沈氏グループでのインターンを提案される。過去に家族のため清掃員の仕事でさえ断られた彼女は、今回の機会に希望を抱く。一方、周囲からは彼女の変化や好意に対する疑念も強まり、沈若は兄の同行で沈家に馴染もうとしている。次第に沈家内部での居心地の変化が暗示される。
沈社長が職場に現れ、人手不足で新人の喬心言に実習を命じる。彼女は大学を中退し会社経験がなく、計算も全くできずに戸惑う。同期の男性は彼女を見下すが、兄は彼女を励まそうとする。喬心言は自分の未熟さに涙を見せるが、兄が庇うことで一時的な救いを得る。職場の厳しい空気の中で彼女は成長の一歩を踏み出す決意を固めるが、まだ多くの壁が立ちはだかる。
心言は父親から会社の実習態度を厳しく責められるが、初めて会社に来たばかりであることを指摘され落ち込む。彼女は祖母と穏やかな時間を過ごし、祖母から大奥様の嫁入り飾りのネックレスを受け取るが、兄はそれに不満を示し、心言を財産目当てと疑う。家族内の緊張が続く中、家の方から心言に会いたいと伝えられ、彼女はその申し出に応じる決意を固める。物語は、心言が家の期待と自分の立場にどう向き合うのかという新たな局面へ進む。
沈氏の大手企業でインターンするチャンスをめぐり、兄妹間で激しい対立が起こる。妹の心言は、自分よりも体が弱く病気がちだった妹・欣欣にこの機会を譲るよう迫られるが、それは過去に欣欣の病気の責任が家族にあるという背景も影響していた。最終的に心言はインターンを辞退し、欣欣に譲る決断をする。しかし、同行する兄を誰にするかで再び意見が割れ、家族内の緊張は解消されないまま次の展開へと続く。
沈家の若様が三兄弟の仲を裂こうと画策する中、沈雲浩は金味酒楼で起きたガス爆発事故により重度の火傷を負い、人前に出なくなる。若様と欣欣は沈氏でのインターンを決め、事態を打開しようとするが、金味酒楼の老朽化と点検不足が明らかになり、危険な営業状態が発覚する。若様は店の管理責任を問い詰め、即時の避難と点検を要求する。この緊迫の中、次なる動きの予兆が漂っている。
爆発事故が起きた金味酒楼で、喬心言は泣き叫び内部に人がいることを訴え、三歳の子供を救出する。沈家の雲浩は彼女の行動に感謝し、正式に家族として迎え入れ、庇うと約束する。一方、老朽化した建物の電気設備とガスの匂いが原因の火災であることが明らかになり、原因調査が進む。心言の素早い判断が大きな命の危機を回避したが、その功績と今後の関係はまだ揺れ動くままだ。
心言は兄の雲浩と和解し、過去の誤解が解けて兄妹の関係が修復される。雲浩は母の死後に家族構成が変わったことで心言を拒んでいたが、彼女の善意を認めて受け入れを決めた。二人は祖母の誕生日に贈り物をしようと計画を立てるが、経済的に余裕がなく困惑する。その中で、心言と別の姉妹がプレゼント選びで思わぬ対立を見せ、家族の中に新たな緊張が浮上する。和解したはずの家族関係に再び波乱の兆しが見え隠れする。
姉妹が高価なブローチを巡って言い争う。ブローチは先に手に取った妹に優先権があると店員が伝えるが、姉は妹が買えないと決めつけ侮辱する。姉妹は沈家での冷たい扱いやいじめについて言及し合い、互いの境遇を突きつけ合う。妹は沈家の祖母に贈るためブローチを購入し、姉はそれを見て激しく反発する。妹の決断を前に、姉の怒りが頂点に達し、今後の激しい対立が予感される。