心臓移植を控えた女性は、かつて自分を振り向かせようと努力した相手・都に挑む決心を固め、自分のために生きることを誓う。周囲には選ばれないだろうと冷やかされるが、彼女は婚約式で目立つ存在に変わる。袖口にイニシャルを入れる場面では、彼女の意外な思惑が垣間見える。一方、別の男が式を台無しにする策を企て、緊迫した瞬間が訪れる。物語は、その危機の直前で終わり、次の展開を匂わせる。