松島グループの倒産を受けて、神内社長が婚姻関係の終了を告げ、産まれた子供は自身の子だと宣言した。彼は離婚届への押印を迫り、それを拒むとおじいさんの医療費が支払われなくなると脅す。母親は子は自分の子だと強く主張し続けるが、事情はもつれたまま。そんな中、彼女は子に会いたいと願い、ついに面会に踏み切る決断を下す。だが対立は解消せず、この先の関係性にも不安が残る。
再婚相手の連れ子である昭辰の保育士採用を目指す女性が、記憶喪失の昭辰に好かれることを条件に緊張しながら接触する。彼女は昭辰へのノートパソコンを届け、その好意を示すが、昭辰は冷たく拒絶し、保育士としても簡単には認められない様子であった。関係者から昭辰の気性の激しさを警告される一方、昭辰は新しい保育士を受け入れず対応に難航する。彼女は昭辰の信頼を得るための試練に直面し、先行きは不透明なままで終わる。
松島は若旦那様から預かった高性能パソコンを誤って壊してしまい、弁償のために保育士として働くことを決意する。しかし、保育対象の坊ちゃんは彼女に強い反発を示し、自分の父親が『頭のおかしい女』に彼女を働かせていることを非難する。松島は坊ちゃんを説得しようとするが、着替えもままならない彼の状態に戸惑いを隠せない。エピソードの終わりに、坊ちゃんが松島を認めたことで新たな関係の可能性が見えつつも、松島の苦難は続くことが示される。
ママと息子の昭辰は、再婚後の新しい生活にまだ馴染めず、昭辰はママに拒まれる夢を見て不安を抱えていた。夜中に寝付けない昭辰をママが優しくあやし、初めて静かに安静にしている姿にママは安堵する。ママは息子の不安を受け止め、抱きしめることで安心させようとするが、彼の心の揺れはまだ完全には収まらず、親子の絆が今後どう深まるかが見えないまま物語は終わる。
昭辰は眠れず、ある男性が彼を寝かしつけようとそばに付き添う。男性は昭辰と和解を求め、小さなお願いとして一緒に寝て背中を撫で歌を歌うことを提案し、昭辰はそれを受け入れる。男性は自分を守ると宣言し、和やかな空気が生まれるが、昭辰は別の女性を強く嫌悪しており、彼女と一緒に食事をするのを拒む。昭辰の感情の複雑さと登場人物間の距離感が強調され、今後の関係の変化が示唆される。
昭辰の母親が再婚相手となる藤原さんを快く思わず、昭辰が花園での食事を拒否すると言い出す。保育士の松島は昭辰を気遣いながら周囲と対立し、母親や周囲の大人は彼を甘やかしすぎていると非難する。昭辰は藤原さんに強い反感を示し、彼女が母になることを拒絶する。松島は藤原さんの本性を疑い警戒を呼びかけるが、昭辰はその警告も受け入れず、「あの女だ」と誰かを見つけて驚きを隠せない。緊張が高まる中、この親子と再婚相手の関係に新たな波乱が予感される。
神内男の再婚相手、松島若子とその息子・昭辰の間に緊張が生じる。昭辰は松島を守ろうとし、男からの干渉を拒み続けるが、男は彼らの関係を危険視し松島を監視するよう圧力をかける。昭辰が松島のもとを離れないことで対立は激化し、水辺での危険な出来事を通じて母子の安全が問われる。松島の身元と昭辰の母親についての調査が進む中、この家族の秘密と再婚の影響が明らかになろうとしている。
昭辰君の出生にまつわる秘密を探る中、彼の母親が赤ちゃんを連れ去られた後に深く悲しんでいたことが明らかになる。そんな中、松島姉妹の間で洋服をめぐる衝突があり、松島姉ちゃんは弟の意図しない行動に戸惑いを隠せない。弟は姉を綺麗にしたいだけだと伝えるが、信頼の溝が深まる。二人は互いの気持ちを確認しつつも、解決に至らず、関係の今後に新たな緊張が生まれる。最後に、昭辰と松島若子に何か因縁めいた繋がりが示唆される。
松島姉さんの服を山下叔母さんにクリーニングに出すよう頼んだ昭辰は、姉が着替えがなく困っていることを気にかける。幼馴染の今井と再会するが、今井は姉への独占欲を見せる昭辰に結婚を冗談めかして提案する。松島姉さんは結婚の意思はないと否定し、昭辰は大きくなったら嫁になるよう約束を迫る。昭辰の急な行動に周囲が心配する中、彼は店で最も高価なダイヤモンド指輪を手にする。次の展開に緊張が走る。
銀行から、昭辰が2700万円のダイヤの指輪を宝石店で購入したと連絡が入る。彼の行動に戸惑う周囲だが、昭辰はサプライズのための買い物だと説明する。元妻の松島が現れて指輪を受け取ろうとするが、昭辰は彼女の存在を否定し、今後一切関わらないよう通告する。松島は「もう一度チャンスを」と懇願するが、昭辰はそれを拒絶。子どもは自分のもので、彼女には関係がないと強く突き放す。その場の緊張は解消されず、関係はさらに険悪になる。