長越は元帥府へ向かう途中、車に仕掛けられた時限爆弾に巻き込まれる危険に直面する。爆弾は新茂百貨店近くにも仕掛けられており、命を狙われている。彼は間一髪で車から飛び出し、九番目の妾に助けられて命を取り留めた。しかし、その一件で自分は主役として死なず復活した一方で、妻である希音は影のような存在であり、無力感を深めている。事件は解決せず緊迫の空気が続く。