妻の美咲は夫の高橋誠が妊婦用品を頻繁に購入していることを知り、浮気の可能性に気づく。子供がいない二人だが、誠の女性部下だけが最近妊娠していると知り、不安が募る。誠の部署の飲み会で美咲は顔を出し、同僚たちに驚かれながらも夫婦として堂々と振る舞う。しかし誠の様子にはどこかぎこちなさがあり、二人の関係は依然として緊迫したままだ。美咲は今後の夫婦関係の行方を見極めようとしている。
清水という女性が、同僚たちに夫が代理で高額なバッグを購入してくれたことを明かすが、彼女の妊娠や去年籍を入れたことは周囲に秘密だった。一方、同僚たちは高橋誠と付き合う女性の存在に気付き始め、嫉妬や疑念が渦巻く。肌の手入れの話題から優秀な高橋を狙う若い女性たちへの警戒も示され、最後に誰かが「お前らは死ぬべきだ!」と叫び、現場の緊張と対立が一気に高まる。物語は対立と秘密が交錯したまま不穏に幕を閉じる。
会社の若い女性社員が体調を崩し、同僚の清水が心配して声をかける。清水は自分の夫・誠の浮気を冗談めかして警戒しつつも、彼の部下たちに気遣いを忘れない誠の態度を語る。職場の仲間は今夜の会議について誠に連絡するよう頼まれ、誠の立場と人間関係が浮き彫りになる。しかし、女性の体調不良が今後の出来事にどんな影響を与えるのか、まだ見えないままで終わる。
小松幸奈はマネージャーとして、傘下の城建グループの大物顧客・宮崎社長の接待を任されている。宮崎社長は早く到着し、彼女にはミス厳禁のプレッシャーがかかる。一方、高橋誠は離婚を約束し、名義を自分に変更した家のことで密かに状況を整えていた。宮崎社長の到着と高橋の約束が絡み合い、会社の秘密と個人の思惑が交錯する緊迫した夜が始まる。彼女の次の一手が今後の運命を左右しそうだ。
妻の不貞を知った男が復讐を決意する中、彼の携帯に見知らぬ女性から連絡が入る。女性は妻への対抗心を見せつつ、男に接触し、かつて彼が関わった薬の事件にも言及する。男は状況に動揺しながらも、彼女にサブカードを渡し、自由に使えと告げる。妻の裏切りが発端となった複雑な人間関係が一気に表面化し、男の選択が次の展開を左右する緊迫した場面で幕を閉じる。
宮崎社長が昨晩の謝罪として女性にサブカードを渡すが、女性はそれを拒否し、むしろ自身が得をしたと告げる。二人の間で一夜限りの関係があったことがほのめかされるが、女性はもっと一緒にいたいと提案し、社長も了承する。その直後、離婚係争専門の弁護士・木下和也が登場し、離婚の際には連絡するように話すが、すぐに立ち去る。女性と社長の関係に新たな局面が訪れる中、木下の介入が次の波乱を予感させる。
薬を盛られた疑いを持つ誠は、真相究明と離婚訴訟を決意し、愛との関係に亀裂が入る。突然倒れ救急搬送された誠を介抱する女性が現れ、愛は秘かに誠を助けるが、誠は自宅に鍵を忘れて入れず慌てる様子が描かれる。愛は誠の様子を気遣い、病院へ連れて行こうと提案するが、誠の苦しみと二人の複雑な感情が交錯し、今後の関係に不安が残る緊迫した空気で終わる。
小松幸奈が義父母から、愛の流産寸前の事実を責められ対峙する。幸奈は愛をただの同僚と弁解し、事件の詳細には知らぬふりを通すが、義父母は何かを隠していると疑う。幸奈は真実を暴露すると脅し、義父母の圧力が一層強まる中、彼女は愛を守る決意を固める。最終的に幸奈は病院で愛に謝罪し、その場の緊張は続いたまま次の展開を予感させる。
誠は愛の父親が大企業の経営陣であることを知らず、愛を怒らせてしまい問題に発展する。誠が暴力を振るわれていると警備員に助けを求めるが、警察は家庭内の問題には介入しないと言われる。愛の父親が対応を申し出る一方、誠は訴えることをちらつかせて反撃を試みるが、最終的に医療費として巨額の賠償金を要求されてしまう。この要求が二人の関係に新たな亀裂を生むことが示されている。
宮崎社長は突然警察に連行され、無実を主張するが現実は厳しい。一方、彼を支える小松は、新しい挑戦のために打撲の傷を癒す薬を送るなど動きを見せる。宮崎は妻・幸奈に、清水愛とはまったく関係がないと説明し、彼女の信頼を求めた上で、しばらくの間仮離婚を提案する。理由を問い詰める幸奈との間に深刻な関係の変化が生じるが、その先の結末はまだ見えず緊張が続く。