財前と西園寺の対立が激化する中、西園寺の別荘は誰もいない陰湿な空気に包まれていた。財前は120億を懸けた取引のために我慢を強いられ、鈴木家に城南のプロジェクトを任せてほしいと懇願される。しかし、財前は西園寺への接近を警戒し、彼女に冷たく拒絶の意思を示す。酒の場で西園寺が近づくと、財前は声を発すれば口を封じると脅し、不穏な緊張が走る。両者の関係は今後さらに危険な局面を迎えようとしている。