六十年前、神々の恩寵により遺伝子が強化される世界で、主人公の唯一の妹は神格覚醒の直後に突然行方不明になる。主人公は妹を探しながら配達の仕事を続け、三年間手がかりを追うが、希望が見えた瞬間に命を狙われて首を斬られてしまう。一方、神の恩寵を受けた人々の増加に伴い、邪神の信者も増え連続殺人事件が発生している。物語は深まる陰謀と異端勢力の拡大を背景に、主人公の妹の行方と連続殺人の謎を暗示して終わる。