陵家の落ちこぼれ兄弟は、亡くなった幽陵鬼王の後ろ盾を失い、家から追い出される危機に直面する。兄の陵岳は鬼将級の妖獣に挑む試験を控え、家の権力争いが激化。一方、妹の陵雪は高価な招魂符を使い守ろうとするが、周囲から冷淡に扱われる。試験当日、家の重鎮や臨海市の会長まで現れ緊迫する中、幽陵鬼王級の契約霊が封じられた法陣が重要な役割を持つことが明らかになる。しかし幽陵鬼王の死で家の未来は不確かで、兄妹の立場が大きく揺らぐまま幕を閉じる。