并田正道は、1600万円の賠償金のために同意書への署名を求められるが、彼は両親の思い出が詰まった家の解体を拒んでいる。兄弟姉妹たちの家としての価値を守りたい并田に対し、周囲は金銭的な損失や過去を断ち切るよう説得する。しかし正道は、家を壊せば弟妹たちの帰る場所がなくなると強く主張し続け、同意書には絶対に署名しないと宣言する。対立は激化し、正道の決断が家族の運命を大きく揺るがす緊迫した場面で終わる。