貴妃が新しい下女を桂乳母と共に側に置くところから物語は始まる。配された下女は姉が虐げられ死んだ恨みを胸に秘める。張侍医は貴妃の頭痛を診て妊娠が原因と告げ、宮中にその噂が広がる。貴妃は懐妊を利用して皇后の影響力を削り陛下を引き戻す策を練る。桂乳母の義兄が下女との縁組を申し出るが貴妃は拒否し自分が家族を与えると命じる。だが義兄は太后の寝宮に仕え宮女を打ち殺したとされる凶名高い人物で、実は今夜桂乳母自身がその縁組に入ると判明して、下女と貴妃の策が即座に危険にさらされる。