男装している主人公が冷酷な親王の婚約者に選ばれ、戸惑いながらも支度を進める。親王の側近である雲陌の不品行が明らかになり、主人公が代わりに側仕えを申し出るが、親王は彼女に寛容ではない。主人公は父の墓の近くに銀を隠し、婚約破棄を祈願する。親王に気に入られたことを恐れる主人公の心情が描かれ、二人の関係の今後に不安が残る。