徳悦の退院を機に、彼女の看護を担う梨は数日間家を離れていたことを雲驍に叱責される。輸血後も顔色が優れず、心配した雲驍は梨にじっとしているよう強く求めるが、梨は退院祝いのプレゼントを用意できないと素直に告げる。莫大な不安の中、父親の厳しい言葉に梨はただ謝るしかなく、彼女にしかない何か特別な一つの存在が示されて物語は緊迫感を増す。梨の葛藤と真実が今まさに明らかになろうとしている。