母親から血を取られ、無力な姿にされた雀は獣の山で厳しい修練を強いられていた。彼女は姉の瑤に自分の不公平な境遇を訴えるが、瑤は王位継承を控えた身であり、二人の間には複雑な感情が渦巻く。雀は自身の血が瑤の霊力の一部になっていることを知り、葛藤が深まる。叔母も巻き込みながら、成人式での王位継承と家族の運命が大きく動く直前、役割と犠牲が明らかになり緊張が高まる。