合歓宗の顧長生は、ある女性から彼が妻を必要としないかと問われ、断る。しかし彼は祖師の証を持ち、規則上は聖女と婚姻できる立場だと指摘される。大長老の命令により、彼は証を引き渡し聖女への執念を捨てれば、代わりに蘇媚情との契りを許されるという取引を提示される。蘇媚情自身も本意ではないが命令には従うと告げ、証を渡せば自分が相手になると持ちかける。一方、顧長生は実は一億年を生き、天理の限界を超える膨大な法力を持つが、その力は隠されており、万古唯一の先天霊体と契ることで解放され仙になれることを知っている。祖師の証は過去に助けた少女からの礼だった。聖女の葉傾城は、平凡な男に頼る必要はないと考えつつも、扱いやすい顧長生を契りの相手として選ぼうとする。しかし、彼が宗門の女修行者と契る度胸すらなかったことを思い出し、聖女として直接行けば断られるだろうと判断する。彼女は変装して普通の身分で顧長生に接触することを決意する。