かつて会長を辞任した男が万疆グループの復帰を求められる中、彼の妻でありグループ社長の沐傾歌が新地区開発プロジェクトを落札する。娘の可可が病気で父親に気遣いが寄せられるが、沐傾歌は多忙を理由に娘との関係に距離を置く。義弟の魏峰は沐傾歌に娘の世話を頼むが、彼女は仕事優先の姿勢を崩さない。娘のピアノコンクールが迫るなか、家族の溝と沐傾歌の覚悟が問われる緊迫した状況が続き、重い決断の予感を残す。
万疆グループの大型入札案件を受注したことを祝う社内の宴会で、峰と彼女の弟の魏が注目される。魏は峰の代わりに社長と杯を交わそうとするが、皆はそれを許さず、社長と魏の間で杯を交わすことが条件となる。峰は結婚していることを気にするが、社長はそれは問題ないとし、家族としての絆と仕事の連帯を示すと説明する。二人の関係の信用と温かさが明らかになる中、この祝賀ムードの裏で、社長がこの大事な案件に対する真の思惑を示唆し、事態の行方に新たな疑問が残る。
潮が仕事場に突然現れ、妻と別の男が杯を交わしている現場を目撃する。妻はこれは接待の一環だと主張し、夫に責任感がないと非難するが、夫は自分の立場や貢献を妻に認めさせようとする。妻は自分の成功は峰という男の支えによるもので、夫の役割を否定し、夫婦間の不和を深める。一方、夫は自分が妻の現在の地位や生活を支えていると強調し、二人の溝は埋まらないまま終わる。
妻の瀚は、娘の可可が病気の中、夫の義兄から家族問題に口出しするなと突き放される。夫は義弟との仕事の打ち上げを優先し、妻の気持ちを無視する。瀚は夫に家族を大切にしてほしいと訴えるが、夫はそれを軽視し、瀚を厳しく責めたてる。対立が激化する中、瀚は夫の態度に深く失望し、このままでは結婚関係が崩れる危機を迎えた。家族間の溝が広がる緊迫した場面でこのエピソードは終わる。
妻が離婚を切り出すと、義兄は彼女を責め、離婚に反対しつつも解決のために書類へのサインを強要する。妻は夫が仕事もせず、お金にしか関心がないと非難し、夫は自分を信じていないことに憤る。二人の関係は険悪となり、妻は夫が7日後に会社に戻ることを告げながら、すでに離婚したことを明かして結婚生活の終焉を告げる。一方、夫は家事を引き受ける覚悟を見せて対立は深まるままだ。
娘の可可は誕生日に遊園地へ行く計画を立てていたが、忙しい母と一緒に行けるか不安を抱く。父は母にチケットを渡し約束を促すが、母は音楽コンサートに行くため遊園地には行けそうにない。母の兄もサプライズのつもりでチケットを手配するが、家族間のわだかまりが表面化。結局、母は可可と父だけで遊園地に行くことを決め、兄はコンサートへ向かう。しかし、可可は母に置いていかれることを悲しみ、家族の溝は解消されないまま終わる。
可可は母親の傾歌と魏おじさんが遊園地に来ている間、一人で置き去りにされ不安を募らせる。可可の父親は母親が変わってしまったと説明し、二人で母親を探す決意をする。一方、傾歌と魏おじさんは可可の安全を巡り激しく言い争い、傾歌は魏おじさんの無責任さを非難する。可可は母親に怒っていないと伝えるが、母親の関係は冷え込み、可可は父親に母親が魏おじさんを選ぶことに対する不満を打ち明ける。家庭に深い溝が残ったまま、事態は暗いまま終わる。
瀚可可の父親が突然倒れ、瀚可可と峰が必死に助けを求める。そんな中、家族内では遺産を狙う男が瀚可可と峰の命を脅かし、事態が緊迫する。峰は体調不良を訴えつつも、父の命を救おうと奮闘し、瀚可可は邪魔者とみなされた男に怒りを露わにする。混乱の中、瀚可可は魏おじさんの危険にも気づき、状況はさらに複雑に。最後に彼女は「全てを終わらせる時が来た」と決意を示し、残された問題の解決へ踏み出す。
重篤な状態の顧瀚の容態が急変し、複数の臓器機能が低下して手術が必要となる。だが、署名には家族のサインが不可欠であり、現場にいるのは混乱した娘だけ。看護師たちは必死に母親を呼び寄せようとするが、母親は現れず娘は不安を募らせる。同時に、周囲から母親の不在や責任放棄を非難されるが、娘は母の愛を信じて待ち続ける。しかし、母の到着は遅れ、顧瀚の命運は彼女の判断にかかってしまう。
峰さんが重傷を負い、深刻な後遺症の可能性が伝えられる。家族は動揺し、特に子どもがパパの危機を察して混乱する中、母親は看病のために病院に行く決意を迫られる。子どもはパパの元へ行きたいと訴え、母親との対立が激化するが、母親は家族の絆を保とうとしつつも強く対応する。そんななか、先輩の容態が急変し、新たな問題が浮上する。緊迫した状況が続き、家族の未来に影を落とす結末で終わる。