戦神の娘である清羽は獣族との戦いで重傷を負い、力を失って廃人扱いされていた。宗主候補としての地位を狙う者たちから役立たずと罵られ、彼女に従う獣人夫たちも虐げられている。清羽は自らの地位を奪おうとする敵に対し激しく怒り、彼らに盾になるよう獣人夫たちに命じた。彼女の失われた力と揺るがぬ存在感の間で、新たな対立の火種が生まれる。