痛みを転移させる能力を持つ研修医の綺々は、患者・月ちゃんの診察室に隠しカメラを仕掛け、陳蘭々という医師の治療を調査する。映像には異常が見られず、陳蘭々はレントゲンも使わず鍼治療を始めるが、その施術は危険な禁忌の場所を狙っていた。綺々はこれを非医療行為と断じ、月ちゃんは治療の危険性から院長の元へ辞表を出しに行く決意を示す。事態は思わぬ方向へ進み、緊迫感が増す。