主人公の賀天心は、弟の心臓手術代のために借りた200万円の返済を迫られている。借金取りは一晩付き合えば返済を帳消しにすると持ちかけるが、賀は危険な賭博場に向かう。そこは黒龍会の縄張りで、技術の高いディーラーが相手だ。賀の友人たちも音からサイコロの目を読む技術を持つが、ディーラーがリズムを変えたため作戦は通用しなくなる。賭博は激化し、賀と仲間は苦境に立たされる。その場の先の行動が緊迫した緊張感を生み出す。