霊力を持つ要は、自分の力が周囲に悪影響を及ぼすかもしれないと自覚しながらも、もはや止まれない状況に追い込まれていた。師匠は要の救援を信じて身を引くが、佐代子は小林家のために要を疎ましく思い、彼を人里離れた危険な場所に置き去りにしようとする。要は家族から呪術を仕掛けられ苦しみながらも、彼を守ろうとする別の人物がその異変に気づく。運命の歯車が静かに動き出し、要の身にさらなる試練が訪れる。