1980年代に戻った顔笑は、取り違えで別の家の子として育てられていた過去を語る。本物の令嬢が戻ってきたことで家を追い出され、自堕落な生活を送っていた彼女は、地方に配属された陸哲に一目惚れする。罠を仕掛け結婚に持ち込んだが、彼女は陸哲を大切にしなかった。そんな中、彼の家に借金取りが押し入り、陸哲は対立の末、差し向けられた連中に殴り殺されてしまう。彼女の運命が大きく揺れ動く瞬間だった。
陸哲の父親が重い足の怪我を負い、その原因を陸哲は葉昕の仕業だと疑う。しかし陸哲の兄はそれを否定し、陸哲への不満を露わにする。父親は陸哲に葉昕への落とし前を必ず10倍にして返すと約束し、陸哲に早く逃げるよう告げる。陸哲は父の怪我を心配しつつも、兄の冷淡な態度に失望を感じる。家族の緊迫した対立が深まる中、依然として事態の行方は不透明なままである。
前世で夫の陸哲が亡くなった後、娘の楽々も高熱で亡くなった過去を持つ女性が、今回は家族を守ろうと努めている。陸哲が痛みを訴える中、楽々が助けるが妻は夫からの冷たい距離を感じている。彼女はこれまでの過ちを償う決意を語り、家族の絆を取り戻そうとするが、夫は離婚を切り出して衝突が深まる。このまま家族の未来がどうなるのか、不穏な空気が残されたまま物語は締めくくられる。
陸哲と妻は離婚の危機に直面している。妻は過去の自分の過ちを認め、最後のチャンスを求め、やり直したいと懇願する。陸哲は妻の酒や博打の習慣に愛想を尽かしており、長年苦しんだ末に離婚を決意していたが、妻の覚悟を試すため一カ月以内に20万円を稼ぎ、子供の楽々に最高の服と書斎を用意できれば離婚を白紙に戻すと言う。その約束が二人の関係に新たな転機をもたらすかが問われる緊迫した状況で終わる。
熱に苦しむ娘・楽々を病院に連れて行く母親が奮闘する。到着後、医師は適切な処置を施し楽々の容態は安定するが、待合室では押し合いへし合いの混雑が続き、一部の患者が薬の受取でトラブルを起こす。母親は楽々を守ろうと必死に対応するが、待合室の緊張は続き、彼女たちが安全に帰宅できるかはまだ見通せないまま終わる。
陸哲は楽々の怪我を気にかけて手当てをする。以前は厳しく接していた陸哲だったが、今回は優しく薬を塗り、改心した様子を見せる。楽々は陸哲が自分たちを売り飛ばす心配をしてくれたことに気づき感謝し、代わりに家族を支え幸せにすると約束する。このやり取りで二人の関係は一歩進むが、楽々の決意が家族の未来にどう影響するのかはまだ分からない。
楽々の母親は、自分の過去の過ちを反省し、楽々に好きなものをたくさん食べさせて元気に育てようと決意する。しかし夫は彼女の変化を疑い、再びギャンブルに走るのではと警戒する。そんな中、母親は突然外出し、再び危険な借金や対立に巻き込まれる。借金取りからの執拗な取り立てと脅しの中で事態はエスカレートし、彼女の努力が試される状況が続く。母親の本気の更生と家族の未来が今、揺らいでいる。
顔笑と姉の欣は家族のもとで激しく対立していた。顔笑は欣に暴力を振るわれ財産も壊され、命が危ぶまれる状況に追い込まれる。欣は顔笑を貧しさへの恨みで陥れようとし、夫の怪我の治療費を要求。顔笑は月収の何倍もの金額に反発しながらも、家族の間で板挟みになる。父母は争いをやめるよう諭しつつも、怪しい訪問者のことを懸念。顔笑は毅然と次の行動を決意し、対立の激化を予感させて物語は終わる。
前世で享楽に溺れ、研究員の陸哲を欺いて結婚を勝ち取った顔笑。だが愛を軽んじ賭博に溺れた結果、夫と幼い息子・楽々を失い、すべてを失って初めて深い後悔に沈む。転生の機会を得た彼女は、今度こそ過去の欲望に溺れず夫と息子を守ると固く誓う。誠実に向き合い、失われた信頼を取り戻そうと奮闘する一方、前世の記憶を武器に時代の流れを読み取り、商機を見極めて一家の運命を切り開こうとする。過去の罪と未来への責任が交錯する中、顔笑は愛を取り戻すための苦闘と赦しを求める道を突き進む。
離婚を切り出した夫と妻が、子供の楽々を交えて関係修復を試みる。妻は約束した金額を一ヶ月以内に稼ぐ決意を見せるが、夫は過去の裏切りから疑念を隠せず別れを選ぼうとする。楽々は母親を強く慕い、両親の間の溝を埋めようとするが、夫は妻との再出発に納得できない。夫が子供を連れて実家に戻ることを告げたことで家族の危機は深まり、妻の決断が試される緊迫した場面で幕を閉じる。