帰宅したお兄ちゃんを家族が迎える場面から始まる。伯父・伯母、火石くん、父母らが集まり、語り手の前世の不運が明かされる。兄は解雇され義姉の店が倒産して多額の借金を抱え、借金取りから逃げる途中で事故死したという。母は子を失い、江遥は失恋と粗末な結婚から家庭内暴力で命を落としたと説明される。やがて借金取りが押しかけ金を要求するが家に金はなく、語り手は同じ過ちを繰り返さないと決め、離婚しない路昀宵を脅すしかないと考える場面で締められる。