DV被害女性専門の用心棒として5年の経験を持つ女性は、ある男に襲われた女性を救出する。加害者は有名企業の社長、李明だと名乗り威圧するが、彼女は彼を圧倒し撤退させる。一方、今夜予定された見合いでは、相手の弁護士が李明の離婚裁判を担当し、彼女の職業は秘密にされることになっていた。一方で李明は結婚を控えた女性の性格を尋ね、過去に死に至らせた事件を繰り返すなと警告される。彼女は、今夜会う弁護士こそが自分が今日撃退した男の代理人であり、しかもその男が過去に誰かを死に至らせた可能性があるという複雑な状況に直面する。
見合いの場で、蘇晚とその家族は、評判の良い弁護士の顧晏辰と面会する。穏やかで礼儀正しい顧に蘇の両親は好感を抱き、結婚を勧める。しかしトイレに向かう蘇に対し、一人の女性が近づき、「息子と結婚してはいけない」と警告する。一方、車で待つ顧は両親から、前妻への暴力を彷彿とさせる「加減をする」という言葉を聞かされ、彼の優しい顔の下に隠された本性が仄めかされる。見合いは順調に進むが、蘇は知らない間に危険な罠に近づいている。
ある女性(晩)は、婚約者の母親から、息子が短気で見かけとは異なる性格だと警告される。彼女は傷ついた母親の頭に気付くが、その場は取り繕う。一方、婚約者(某男性)は彼女を気遣うふりをし、電撃結婚を求める。父親は、家のメイドを辞めさせ、入籍後は彼女に家事としつけを教え込むよう指示する。婚約者は彼女にすぐに同居を要求し、彼女はそれが自身の弁護士としての仕事(DV案件に関わる可能性)に役立つかもしれないと考え、承諾する。彼女は広い家を見て、新生活の始まりを感じるが、家族の不気味な要求と婚約者の二面性が同居生活に暗い影を落とす。
顧晏辰の新妻は、夫が使用人をすべて解雇したため、広い家で一人きりとなる。夫は彼女を大切にすると約束するが、彼女は電話で夫が女性に殴られたと聞き、驚く。一方、夫の娘・念ちゃんは高いところに登り、亡き母の写真を隠そうとする。新妻が優しく声をかけると、念ちゃんは彼女を「父の妻」と紹介するが、夫は娘に「母さんと呼べ」と強要する。新妻が写真を取り出したことを問い詰められ、彼女は謝罪し、緊張した空気が残る。
ある男性が、幼い娘が亡き母の写真を見て泣くのを気遣い、娘の世話を引き受ける。彼は女性に対して優しく振る舞い、彼女の前では善良な人物を演じている。しかし、娘の実母がうつ病だったという話題が上がると、男性の態度は一変する。女性が知らない男と話したことを激しく責め立て、罵声を浴びせ、その支配的な本性を露わにする。娘は泣き叫び、女性は恐怖に震える。男性は妻である彼女に、自分の「本当の姿」を知りたいかと問い詰め、緊迫した沈黙が訪れる。
温晩は母の借金を返済したものの、自身の負い目を感じている。彼女は子供の念ちゃんと初めて対面し、プレゼントを渡して緊張をほぐそうとするが、念ちゃんは「殴らない?」と不安を口にする。温晩は誰にも傷つけさせないと誓い、ようやく「おばさん」と呼ばれる。一方、別の人物からは温晩に対し、顧家から離れるよう促す声がかかる。
母親は息子とその妻・晩に、親戚の夕食会への出席を告げる。しかし、家事を任された晩が気を遣う一方で、息子は妻を「良い妻」と称える。晩は母親の怪我に気付き手当てを申し出るが、その傷は「転んだ」という説明とはかけ離れている。救急箱を探すため書斎に入った晩は、そこで衝撃的なものを見つける。それを発見した息子は、もはや隠す必要はないと言い、新婚生活を「地獄」と呼び、真実を仄めかす。
ある女性が、夫の書斎で何をしていたかと問い詰められる。彼女は救急箱を取りに来たと答え、怪我をした義母を心配する。一方、別の場所では、男性が電話で顧晏辰の元妻の死について不審な点がないか調査を依頼する。その後、上流社会の家庭で食事の場面が描かれる。新たに嫁いだ女性は、前妻の温晚が弱く無能だったと家族から非難され、厳しく躾けられる。温晚の自殺は自己中心的だったと責められ、彼女自身も礼儀作法を欠いていると指摘される。家族の圧力の中、新妻は自らの立場と温晚の死の真相に疑問を抱き始める。
蘇晚が親戚の集まりでぼうっとしていると、伯父が彼女を礼儀知らずだと咎める。夫の晏辰は彼女をなだめ、年長者に従うよう促すが、伯父は『顧家の家訓』として反論を許さないと迫り、嫁としての在り方を説く。蘇晚は最初は黙っていたが、伯父がさらに挑発的な態度を取ると、ついに立ち上がる。彼女は、大人しく従うつもりはないと宣言し、相手の『家訓』に対抗する『私のルール』を教えてやると言い放つ。
蘇晚と夫の顧晏辰は食事の席で、伯父から理不尽な叱責を受ける。伯父は蘇晚の態度を問題視し、夫である顧晏辰の躾がなっていないと非難。さらに、蘇晚に土下座を要求する。夫は蘇晚に我慢を促すが、伯父は『妻は夫に逆らってはならない』という家訓を盾に圧力を強める。家族の前で辱められた蘇晚は、ついに『もう限界だ』と声をあげ、抵抗の意思を示す。