王妃の塤が壊れ、陛下を引き寄せる手立てを失ったため、後宮でその旋律を奏でられる女を探す捜索が始まる。捜索班は後宮をくまなく探すが、塤で同じ曲を奏でられる者は見つからず責任が問われる。陛下は一人の女のために宮中を掻き乱すのは過ぎるとして捜索中止を命じるが、直後にかすかな旋律を落桜殿の方角で聞き取る。そこに人が住んでいた痕跡と施錠された扉があり、出所と鍵の理由は明かされないまま終わる。