地下の黒拳場で阿部有紗はリングに上がり、観客の賭けが行われた末に「男側の勝ち」と宣告される。試合前に石川忍は「負けたら百万円をやる」と言ったはずだが、試合後は母の高利貸し返済を持ち出して支払いを渋り、代わりに借金の肩代わりと屈辱的な土下座を要求する。石川は有紗を「一生拳を打てないようにする」と脅し、母は有紗が実の娘ではないと打ち明けている。有紗は屈辱を受け入れるか、闘い続けるか決断を迫られる。