手にやけどを負ったピアニストの篠寧は、恋人で弁護士の現修が看病に尽くし、彼女を支えている。一方、同じ病院に入院する若薇は深いやけどを負いながらも、恋人の現修から見舞いの連絡すらなく、見放されている。若薇は現修との関係を断ち切り覚悟を決めるが、現修との間にまだ何かが残っている様子で、二人の関係の今後に不穏な影が差す。