吉田歩美は病気のふりをしながら腎臓提供を拒んでいたが、精神科病院から退院した母・梅子を神田信に逃がしてもらったことが発覚。歩美の夫・若様はこれを知り怒り狂い、母親をどこに連れて行ったか問い詰めるが、歩美は拒否し続ける。脅しの手段を失った若様は、歩美に一生逃げられないと宣言し、二人の対立は深まっていく。歩美の決意と若様の執着が激しくせめぎ合い、事態は一層緊迫したまま終わる。