新製品発表会で滝川は、ライバルが世界一の殺し屋「影」を雇ったと告げられ、現場では距離308メートル・風速3.5の弾道計算が示される。計算した者は風で狙いが3センチずれると指摘し、「お前じゃ殺せない」と断言する。そこに報酬4億円が既に振り込まれたと名乗る何でも屋が現れ、金目当てを強調して現金要求や湯の世話を受ける。彼は年1件が原則だが、友人・東雲の食事代1億円の提案を受け、須藤社長が話を聞くと応じて決断は持ち越される。
東雲の娘が世界一の殺し屋「パクチー嫌い」に狙われ、東雲がある男に1か月の護衛を依頼する。男は断るが、先に倒された元1位の存在や、標的が女性で鼻が高くおちょぼ口、顔にホクロがあり犯行時は目隠しをするという生存者証言を聞いて状況が変わる。報酬二十億円が提示され、捜索は川原エリアに絞られる。調査班は殺し屋が一般人に擬態していると報告し、収束直前に尾番2398の出前が置かれて場面が切れる。
眼帯の配達員が教室に現れると、生徒の一人が彼を見て「滝川蓮?」とつぶやき、教師の過去と結びつく疑念が走る。噂では配達員は教師の同級生でかつて優等生だったが道を踏み外したとされ、生徒たちは嘲笑と好奇でざわつく。配達員は師匠に連れられ海外で10年修行していたと語り、しかし現在は配達員としている。授業中に彼が落とした作品を見た生徒がその画力に驚嘆し、教師は場を収めて授業を続けさせる。配達員の真意とその関係性は明かされず終わる。
朝 あの 美術教師に 会って以来 配達員の 男は 同じ場所に 何度も 戻っている。 教師の女は 以前 盗まれた という 自分の絵を 彼のせいだと 断定し 損害賠償を 求める。 男は 自分は かつて有名だった と指摘されるが 知らないと否定し 学生時代の出来事は 不同意を主張する。 金を 提示して 収めようとするが 女は 警察を 促し 非難を 続ける。 女は 最後に 彼が 誰かを 思い出したら それが 彼の 最期だと 告げる。 さらに 女は 彼が壊した スクーターの 賠償額は 新車が 買える 大金だと 指摘し 支払いを 強く 求める。 男は お金で 自分を 馬鹿にしてるのかと 問い返し 言い争いは エスカレートする。 彼は 自分が 校外の不良や チンピラを 相手にしていただけだと 主張するが 女は 当時 目をつけた 生徒が みんな 酷い目に遭ったと 非難を 続ける。 争いは 解決されず 女の脅しが 次の行動を 強く 制約する。 その脅しで 彼の 記憶の有無が 生死を 揺るがす 差し迫った 問題として 残される。
配達員がマンションの守衛に立ち入りを拒まれ、配達時間に追われながら受け取りを依頼する場面から始まる。そこへ淳一(蓮の兄貴)が現れ、旧い地位と人脈で住人の連絡を取りライン交換して配達を手伝わせ、周囲の配達員の不満を買う。だが一味が現場に押し寄せ、「薄汚い配達員」を探して階を問いただし、リーダーが「死ぬ気で蹴り殺せ」と命じる。守衛の規定と暴力の威嚇が対立するまま、配達員の安否は不明のままで終わる。
配達員が 荷物を 届けに 居住者の 部屋を 訪れると 玄関や 室内は すごく 汚れており 「すげぇ汚ねぇ」と 内心 思う。 女性は 今 シャワー中だと 告げ 荷物を 中に 入れておいてほしいと 頼む。 配達員は 女性の 一人暮らしを 危ぶみ 注意し 「忠告しただけだ」と 伝えるが 女性は 犬も 寄り付かないほどの ゴミ屋敷だと 反論し 彼が 初めて 安全を 気にかけてくれた人だと 強調する。 その後 女性は 足を 捻挫して 服も 着ていないと 訴え 繰り返し 配達員に 室内で 助けてほしいと 求める。 彼は 荷物を 机に 置こうと するが 女性の 繰り返す 要請と けがの 訴えに 心が 揺れ 助けるべきか 自分の 安全を 優先すべきか 迷う。 最後に 女性は もう一度 強く 助けを 求め 配達員は 玄関で 決断を 迫られるまま 緊迫した 状態で エピソードは 終わる。
武装した連中が兄貴を追って押し寄せ、淳一は裏口の鍵を渡して兄貴に逃げるよう促す。別の男はボスに明日東雲鏡花の命を取ると報告しており、現場の緊迫は並行して高まる。追及者たちは兄貴の過去の悪事の清算を求め、兄貴側は人違いだと否定する。現場の警備員が管理不足を認め、自分が責任を取ると名乗り出て場をしのぐが、追及側は女の差し金を疑い、裏で糸を引く女を呼ぶと決めて兄貴は包囲されたまま残される。
中学教師の女性が不良に襲撃指示の疑いで問い詰められる。弟・秋也が番号を渡したと明かされ、映像が提示される。姉は否定するが追及は続き、男は警察通報で弟の人生を潰すと脅す。姉は告発か沈黙かの選択を迫られる。
学校で若者たちが喧嘩の責任を巡り叱責され、先生は謝罪を命じて場を収める。別の場面で配達員は女性から補償を申し出られるが金を断り配達を優先、女性は送ると迫る。最後に呼び止められ彼は足を止め判断を迫られる。
昨日の件をめぐり 女性が配達員を詰問する。弟と同級生が関わった事件で警察や学校に知られれば退学や逮捕になると女性は警告し、賠償金の額をはっきり言えと迫る。配達員は配達先に着くが態度を改めてから来いと交渉を拒まれる。同時に別の男たちは東雲鏡花という高校美術教師に二十億円の懸賞金が付いたと話し、殺せば引退して贅沢できると算段する。二十億の存在が交渉を一気に危険な局面へ変えるところで終わる。